Question

腎機能・血糖値に配慮した食事で体重が減少

健康診断の結果から、半年ほど前に腎臓と血糖値の数値に気をつけるよう指摘されました。塩分とたんぱく質を控えめにした食事に変えたところ、成人してから増減がなかった体重が約5㎏減ってしまいました。心配になり、内臓の検査や血液検査などを行いましたが、とくに異常はありません。今後どのようにすればよいでしょうか?

女性/40代

2023/04/17

Answer

半年ほど前の健康診断で腎機能と血糖値の数値にチェックが入り、それ以降、ご自身なりに考えた食事をとっていたのですね。これまで大きな体重変動はなかったなかで、このことをきっかけに体重が減ってきているのであれば、健診以降の摂取エネルギーの減少の影響が推察されます。


血液検査の結果について医療機関で相談しているとのことですが、塩分とたんぱく質を控えめにしたのは主治医の指示があったからでしょうか。指示があればそれに従い、適正な栄養摂取を続けていきます。もし指示がなければ、制限は不要です。体重と栄養状態を良好に保ち、腎機能や血糖値を悪化させないためにも食事は制限しすぎず、バランスよくとることをおすすめします。


1日のうちに何をどれだけとるかの一般的な目安は、以下の通りです。

●主食(ごはん・パン・麺など):ごはん(中盛り)なら、1日に3杯程度

●主菜(肉・魚・卵・大豆料理など):1日に3皿程度

●副菜(野菜・きのこ・いも・海藻など):1日に5皿程度

●牛乳・乳製品:牛乳なら、1日に1本程度

●果物:みかんなら、1日に2個程度


主食のごはんについては、たんぱく質が控えめのものである必要はありません。低たんぱくのごはんは、医師からたんぱく質摂取の制限の指示を受けた場合に使用するものなので、指示がなければ普通のもので差し支えありません。幸い内臓に異常はないとのことで、3食とも主食や主菜、副菜をそろえてきちんと食べることで体重が戻ってくることが期待できます。


今後も主治医の元で経過を観察し、食事についてわからないことや不安などがあれば、主治医に相談したうえで医療機関の管理栄養士の栄養指導を受ける機会を設けてもらうのも方法の1つです。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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