相談先を飛び越されたと感じた上司が気分を害した

経費処理など、個人の判断で迷う場合は、経理部長に相談・確認をするように周知されています。そのため、経理部長の了承を得て処理したところ、それを知った直属の上司から、自分は相談を受けていないと強く注意を受けました。ルール通りに行動したはずなのに納得いきません。先に上司に相談しなかったのがまずかったのでしょうか。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
職場のルールに沿って了解を得ていたのに、上司から注意を受けてしまい、納得できないとの思いから相談いただいたのですね。
相談内容からは、上司がご相談者の上司になってからどのくらい経っているのかや、日頃のご相談者との関係性などがわからないのですが、業務上か業務外かに限らず、やり取りにはそれまでの関係性やその人の性格などが反映されるものと思います。当方の推察となりますが、その上司は、チーム内で起きていることをご自分でできるだけ把握しておきたいタイプの方かもしれないと思いました。そういうタイプの方であれば、今後も細かいことについて、ある程度は報告を求められるかもしれませんね。普段のやり取りの中で、上司がどの程度までの報告がほしいと思っているのか、それとなく確認していくのも、今後の行き違いを避ける手段の1つかもしれません。
また今回の出来事でご相談者としては納得がいかないと感じられるのも理解できるように思います。
一方、上司とご自身の関係についてはいかがでしょうか。今回のことが普段のコミュニケーションの妨げになってしまったということはないでしょうか。特にないようなら、例えば上司に「どういった内容について、報告・確認をしておいたほうがよいのか、もう一度確認させてください」と確認し、今回の出来事を自分なりに終了させる、という考え方もあるように思います。職場で少しでも快適に働くためのヒントになれば幸いです。


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