Question

以前はなかった月経時のつらい症状に困惑

月経中だけでなく、月経前にも、おなかや腰の痛み、眠気、食欲の増加、イライラや気分の落ち込みなど、いろいろな症状が出るようになり、仕事に影響を及ぼすこともあります。前はほとんどなかったので症状とのつき合い方がわからず、対策法を教えていただけたらと思います。

女性/30代

2022/12/21

Answer

月経の際、さまざまな症状が現れ、どのようにつき合えばいいか、お困りの様子ですね。不調が続くのはからだの苦痛はもちろんのこと、業務にも支障が出て気になるのも、もっともだと思います。

女性のからだは、2種類の女性ホルモンの分泌の影響で周期的に変化します。月経に伴う症状は、長い方だと月経の10日前から症状が現れ、症状はそれぞれに異なります。からだの症状としては腹痛、頭痛、腰痛、手足のむくみ、乳房の張りなど、心の症状は情緒不安定、イライラ感、抑うつ、眠気、集中力の低下、食欲不振や過食などがあります。


月経前には多くの女性が、からだや心の不調を感じているものですが、日常生活に支障をきたすほどのつらい症状がある場合は、受診がすすめられます。目安としては過去3回の月経時に続けて症状が起こっているかを確認していただくとよいでしょう。

受診するほどではない場合、セルフケアが有効といわれています。まずは、バランスのとれた食事(ビタミン、ミネラル)が大切です。特に、女性ホルモンの分泌によってビタミンB6の需要が高まり、ビタミンB6の摂取は、月経中の症状を和らげる効果があるといわれています。ビタミンB6は、肉、魚、野菜類、玄米、牛乳、大豆、バナナなど、さまざまな食品に含まれているので、バランスを心がけていただくと、十分な量を摂取できるでしょう。


その他、適度な運動や疲れをためないよう休息と気分転換を心がけていただくとよいでしょう。カフェイン、アルコール、喫煙は控えたほうがよいといわれています。また、自分のからだの状態を知っておくために、症状日記をつけておくこともよいようです。基礎体温表にあわせて、どの時期に何の症状が出たのかを記録しておくことで、自分の症状を把握し、傾向を読み取ることができ、月経周期・症状とつき合っていくことが期待できます。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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