上司とのコミュニケーションがうまくいかない

転職して新たな専門知識が必要になる中で、前任者もいないため、ストレスを感じています。上司に相談したものの、あまり親身になってもらえず、自分の考え方も否定されたように感じました。最近では上司といると緊張や不安感が起こり、コミュニケーションを避けたい気持ちでいっぱいです。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
新しい職場では以前の職務とは異なる専門知識が必要であり、前任者がいない状況で新たな知識を身につけなければならないというのは、かなりのストレスだと思われます。上司に相談されたのはよい対処だったと思いますが、その際に親身になってもらえず、自分の考えを否定されたと感じてしまったとのこと。新しい業務を目の前にしているときに、例えば「それは違う」と言われると、ご相談者のような気持ちになるのも無理のないことかもしれません。
しかし、仕事をする以上、上司とのやりとりは避けられないものです。仕事上のやりとりということを考えたとき、その内容は決して「相手の人間性を否定したり非難したりする目的ではない」といえるでしょう。相手の意図はどうであれ、少なくとも自分自身は、そう受け取る必要はありません。
上司と話すときに不要な感情がわいてきてしまう、緊張や不安が強くなるようなときは、話す前に伝えることを箇条書きにしておく、連絡をとる頻度や曜日を決めて、ルーティン化するといった方法も考えられます。
職場の同僚や家族など、安心して話せる相手がいれば、そういった気持ちを吐き出してみるのもよいですね。自分の気持ちをわかってくれている人がいると思うだけでも、心強く感じられると思います。


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