仕事ではなく言葉の使い方やふるまいを指摘される
以前の部署では、ふつうに仕事をこなせていたのですが、異動先では仕事内容ではなく、言葉の使い方やふるまいをよく指摘されます。上司や他部署への言い方はこうあるべきなどと言われます。仕事上で大事なことだとは思いますが、自分の意見が言えなくなるだけでつらいです。専門的な知識をもっと増やして仕事の能力を磨きたいのですが、どうすればよいでしょう?
男性/30代
2022/08/20
以前の職場と異なり、ご相談者がやりづらさを感じていらっしゃることが切々と伝わってまいりました。さらに、業務内容ではなく、言い方1つを取り上げて、指摘されることもあるのですね。つらいと感じるのも、無理のないことと思います。
希望は、専門的な知識をより多く身につけ、仕事の能力を磨きたいのですね。とても素晴らしい考えだと感じました。今の職場で、経験を積んだり、専門的な知識を身につけるためにできることはないでしょうか。残念ですが、一般的に、1人の力で職場の雰囲気ややり方を変えることは難しいことが多いです。そのようなとき、自身のために、プラスになることを探してみるもの一案かと思います。
ふるまいでも注意を受けることがあるのですね。確かに、ビジネスの上では、ふるまいというのは大切な一要素ですね。注意された内容には添えないかもしれませんが、自分なりの誠実な伝え方もあるのではないでしょうか。加えて、周囲に「この人なら真似してみてもいい」と思える人はいませんか。全部でなくても、取り入れられそうな場面があれば、自身の伝え方にプラスして、取り入れてみてもよいかもしれません。
最後に、相談者の心身に不調が出ているようなことはないでしょうか。もし職場に、産業医や保健師などの産業保健スタッフと呼ばれる人がいるなら、相談者の状態の改善や今後の対応について力になってもらえる窓口になります。よろしければ、相談先の1つとして頭に留めておいてくださいね。
回答者
保健同人フロンティアメディカルチーム
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