サル痘ってどんな病気?

2022/08/18
世界的にサル痘という感染症が広がって、WHOが緊急事態宣言を出したと聞きました。感染するとどうなりますか?
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
エムポックス(サル痘)はサル痘ウイルスによる感染症で、1970年にアフリカで初めて人への感染が確認されました。現在、世界中で感染が急拡大しており、2022年7月23日にWHO(世界保健機関)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しています。
ウイルスを保有している動物(サル、リスなど)との接触により人にも感染し、さらに感染者の体液や血液と触れることや、感染者の飛沫を長時間浴びることなどにより、人から人へ感染します。潜伏期間は通常7~14日間とされています。
おもな症状は発熱や頭痛、リンパ節の腫れなどが0~5日程度みられ、その後に顔面から手足などに発疹が現れます。発疹はやがて水ぶくれとなり、ほとんどの場合で2~4週間で自然に治ります。軽症で済むケースが多いとされているものの、年齢が低い場合や患者さんの健康状態により重症化することもあるため注意が必要です。
現在の世界的な流行では、発熱やリンパ節の腫れなどがみられずに発疹が現れるケースも報告されています。詳細は厚生労働省のサイトなどでご確認ください。
※2022年8月時点の内容です。


みんなの
歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談※が利用可能

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。