休日を1日中寝て過ごす自分が嫌で自己嫌悪
最近、休みの日は1日中寝て過ごしてしまいます。とくに仕事が大変なわけでもないのに、休日は何もやる気がせず、ベッドから起きても何かを食べて寝て、また起きたら食べて寝ての繰り返しです。以前は休みの日は朝から出かけて元気に過ごすことが多かったのに、こんな自分が嫌になります。どうすればいいのでしょうか?
この質問への回答
みんなの家庭の医学メディカルチーム
休日を一日中寝て過ごしているのですね。以前は休日になると外出して元気に過ごすことが多かっただけに、今の自分の状況が受け入れられず、「こんな自分は嫌だ」と感じてしまうお気持ちもあるのだと思います。せっかくの休日を充実して過ごせていないように感じ、自己嫌悪に陥ってしまうのですね。
からだというのはとても不思議なもので、自分では意識していなくても、何かあるとサインを出してくれるところがあります。仕事が大変という自覚がなくても、知らず知らずのうちに疲れがたまっている可能性も考えられます。
また、仕事自体が大変でなくても、例えば人間関係の変化があった場合なども心のエネルギーを使うことがあります。周囲への気遣いや配慮を求められる場面が増えているなど、思いのほかエネルギーを消費している部分があるのかもしれません。日常生活をふり返って、何か思い当たるものはありませんか。
さらに、季節の変化により、からだに負担がかかっていることも考えられます。気温が下がり、厳しい冷え込みが続く時期などは、からだが寒さに耐えようといつもよりエネルギーを使っていることがあります。精神面においても、季節や気候によって活動的になったり、家にこもりたくなるなど、過ごし方が変化することは珍しくありません。
休日は張り詰めていた緊張がふっと緩むときでもあり、平日は感じなかった疲れを強く感じたり、たまっていた疲労が一気に出てくることもあるように思います。いずれにしても、今は心とからだの声に耳を傾け、やる気が起きないときは休息が必要な時期と捉え、休日はゆっくり休むことに専念してみてはいかがでしょうか。
平日は忙しく働いていると思いますので、今は休日をエネルギー充電の時間にあててあげるとよいと思います。心とからだにとって、必要なことをしているのだと考えられれば、自己嫌悪に陥る気持ちも少し和らぐかもしれません。そうしているうちに、「今度の休みはどこかに出かけよう」と、休日を楽しみたい気持ちが少しずつ戻ってくる可能性もあります。
ただし、それでも何もやる気がしない状態が平日にまで及んだり、休日にゆっくり休んでも疲れがとれない状況が続くような場合は、注意が必要です。社内の保健師や産業医などの産業保健スタッフに、最近の状況について相談し、今後の対応について助言を受けてみてください。ご自身の変化と照らし合わせながら、ぜひ一度考えてみるとよいと思います。

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