Question

離婚、祖母の死、パチンコ依存…涙する日々

幼い頃からずっと自分の居場所、存在価値を探し続けてきました……。自分は必要とされていないのではと。人間関係もうまくいかず、自分から縁を切ったり。昨年二度目の離婚をし、母子家庭だった私を親代わりに育ててくれた祖母が他界。2つのことが重なり、強い喪失感に襲われました。今は重度のパチンコ依存症と向き合っています。身内で残っているのは母だけ。母までいなくなるときがきたら?と思うだけで、絶望と恐怖に襲われ、ただ涙する日々です。現在休職して精神科に通院中ですが、本来の日常生活を取り戻せるのでしょうか?

男性/40代

2022/01/28

Answer

昨年、大事な家族を失うというつらいできごとが重なったのですね。さぞかし大きな喪失感を抱いたことでしょう。現在は通院して、パチンコ依存症の治療をしながら、心身の不調の改善を目指しているという状況でしょうか? つらいことがありながらも、依存症を克服しようと向き合っていることは、とてもよかったと思います。これからの気持ちのもち方や、あなたにできることについて、一緒に考えていきましょう。


文面から、あなたはいくつもの悩みを抱えている状況と受けとりました。自分の居場所や存在価値、人間関係、パチンコ依存症、家族関係、休職など、いろいろなことが不安を生んでいるようですね。こういったときには、まずは悩みや問題を整理することから始めてみましょう。


悩みや問題が複数あるときに、それを横に並べてしまうと、全部目に入りますので、人はとても混乱し、何から手をつければよいかがわからなくなってしまいます。かえって不安ばかりが大きくなり、改善が遠のいてしまうこともあります。そのため、横ではなく縦に並べる方法がおすすめです。


より優先順位が高いものや、今の自分が対応できそうなものは何かを考え、順番をつけて、上から1つずつ対応していきます。自分で順番をつけるのがむずかしい場合は、主治医と一緒に考えるとよいでしょう。


一般的には、病気の治療中であれば、まずは病気を治すことが優先されます。あなたの場合は、パチンコ依存症からの回復に取り組むことや、心身の不調を改善することが最優先事項ではないでしょうか? ほかの悩みに関しては、今はいったん考えないようにし、まずは治療に専念することが大切だと思います。


依存症からの回復には時間がかかりますので、回復に向けて取り組む生活が安定し、心身の不調が改善してきたら、次は復職を目標にするなど、段階を踏んでいくのがよいでしょう。問題に1つずつ対応していくことで、達成できたという自信にもつながるのではないでしょうか。


残された身内はお母様だけということで、不安も大きいと思いますが、現在、お母様が元気であるならば、あまり先のことは考えすぎずに、一緒にいられる時間を大切に過ごせるとよいですね。今は、自分の日常生活を少しずつでも取り戻せるよう、日々できることを積み重ねていくことが大切です。そういった積み重ねにより、心身ともに安定した生活を送れるようになれば、あなたの抱えているそのほかの悩みも、徐々によい方向に向かうのではないでしょうか?


いくつもの悩みや問題に取り組んでいく際には、気持ちが揺れ動くときもあると思います。つらい気持ちは1人で抱えずに、主治医や、回復に取り組む仲間などに話したり、相談したりしてくださいね。あなたが本来の日常生活を取り戻せるよう願っています。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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