Question

いろいろなことが心配でつらい

実家で駐車場を借りているのですが、父が大型バイクをとめたり、とめなかったりします。父がバイクをとめないときは、空いていると間違えて、誰かが勝手に車をとめるのではと心配になり、私が毎日、その駐車場に自分の車をとめにいっています。私にも家庭があるため、毎日行くのはきついのですが、気がすまないのです。このように、いろいろなことを心配しすぎて、とてもつらいです。これは病気なのでしょうか。治るのでしょうか?

女性/30代

2022/01/28

Answer

人は心配することによって、悪いことが起こらないように対策を練ったり、予防したりすることもできます。ですから、心配すること自体が、よくないというわけではありませんが、その思いが強くなりすぎると、今のあなたのように、生活がしにくく、つらい状態になってしまうと思います。心配をなくす必要はありませんが、うまく気持ちをコントロールしていけるとよいでしょう。


ご自身の家庭もあるなか、実家の駐車場のことまで毎日考えてしまうのは、心配する対象が少し広がりすぎているように感じられます。もともと心配性であるなど、性格的な要因もあるかもしれませんが、はじめはちょっとしたきっかけで気になりだしたことが、自分のなかでどんどん大きくなっているという可能性はありませんか?


いったんそのような状態になると、「心配だ」という気持ちばかりが先に立ち、その物ごとが自分にとってどれぐらい重要なのか客観的な判断をしたり、どういった対処方法があるのかを冷静に考えたりすることが、難しくなる場合があります。心配な気持ちがあったとしても、まずはその物ごとが自分にとってどのような意味や影響があるのかを、落ち着いて考えることが大切だと思います。


実家の駐車場に、誰かが間違えてとめてしまうことは、迷惑なことではありますが、仮にそうなったとして、今のあなたの生活にどのような影響を与えますか? 例えば、あなた自身が駐車場を使用するときに困るなどの事情があるならば、使用する際にあらかじめお父様に連絡をしておくなどの方法が取れると思います。できるだけ具体的に、何が困るのかを考えることによって、自分がすべきことが見えてくるのではないでしょうか。


もちろん、実際にあまり困ることはなくても、他の人にとめられたくないという、気持ちの問題もあるでしょう。しかし、そのために毎日の貴重な時間を割くのは、もったいないですし、あなた自身もおそらくそう感じているのではないでしょうか。お父様に管理を任せ、それでも気になるなら、実際に間違えてとめられたときに注意をするなど、視点や行動を少し変えてみませんか? すぐにはむずかしいかもしれませんが、気になっても行かない日をつくることなどで、気になる頻度は少しずつ減っていくと思います。


ただ、対処をしてみても、自分1人では感情をコントロールできなかったり、つらい気持ちが続いたりするときには、心療内科などの医療機関を受診し、専門医と一緒に、あなたに合った方法を考えていくのもよいでしょう。


ときには、趣味や好きなことに打ち込むなどして、心配ごとも忘れてしまうほど、楽しめたり熱中したりする時間をもてるといいですね。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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