Question

手指や足の皮を無意識にむいてしまうくせ

私には以前、両手指、両足の皮をむいてしまうというくせ(?)がありました。ここ数年はその皮をむくという行為は治まっていたのですが、最近、気づくとまた皮をむいています。これはただのくせなのでしょうか?

女性/20代

2022/01/28

Answer

手や足の皮をむいてしまうくせがあり、ここ数年はおさまっていたものの、最近またそれが出てきたのですね。無意識に皮をむくと、ときには出血したり、傷になったりと、本意でないことも起き得るかと思います。しばらくむかずにいられたからこそ、どうしてまたと、疑問に思ったことでしょう。


皮をむくくせは、何らかのストレスがかかっている際のサインともいわれますが、心当たりはあるでしょうか。最近の環境の変化やご自身が感じていることについて、この機会に一度ふり返ってみるとよいかもしれません。仕事や学業、プライベートにおいて、やるべきことの多さやそれにかかる時間、進め方、人間関係など、気がかりなことなどはないでしょうか。入学や昇進、結婚など、一般的には喜ばしいことでも、環境の変化という意味ではストレスがかかるといえます。


思い当たるストレス要因があれば、その問題が解決や改善に向かうよう具体的に検討し、取り組んでみてはいかがでしょうか。その際には1人でがんばるのではなく、必要に応じて上司や同僚、家族や友人など、然るべき人たちに相談し、サポートしてもらいながら進められるといいですね。


そのような取り組みや努力では改善がむずかしい環境であれば、積極的に気分転換をしたり、充分に休養を取ったりするなど、なるべくストレスが蓄積しないように意識しましょう。また、手足の乾燥を防ぐためこまめにハンドクリームで保湿するなど、物理的な対処もしてみてください。


また、皮をむくくせが出ているときに、何が起こっているのかを考えることで、状況を客観的に捉えることができます。例えば、そのときの周囲の状況、きっかけ、あなたの気持ちや考えていることなどです。それらをふり返ってみると、要因と思われることが明確になるかもしれません。まずは、そのくせが出たときに皮をむいていることに気づき、意識できるようにしましょう。そして、くせが出る前のきっかけや気持ちなどにパターンがあるなら、その前兆が出たときに、皮をむく以外のちょっとした行動を取ってみるのです。そのときの状況にもよりますが、例えば、別の部屋に移動する、誰かに話しかける、お茶をいれる、散歩するなど、自分のからだを傷つけず、意識が少しそれるようなものが望ましいです。いろいろと試してみてくださいね。


自分なりに対処してもくせが続いて困っている、思い当たるストレスがとくにない、不眠や食欲不振、気分の落ち込みなど心身の不調もある、日常生活にも支障が出ているといった場合には、メンタルクリニックなどの医療機関やカウンセラーに早めに相談してください。このまま様子を見ていてよいのか、それとも治療を受けた方がよい状態なのか、一度相談するだけでも、安心につながるのではないかと思います。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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