からだのかゆみに効果的な野菜はある?

からだのかゆみが続いています。食事面でかゆみに効果的な野菜はないでしょうか?
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
からだのかゆみが続いていらっしゃるとのこと。かゆみが続くと、イライラや落ち着かなさなどを感じて精神的にも不安定になりがちです。症状の改善には、適切な治療やセルフケアが大切です。今回はかゆみの対策と、肌の健康維持につながる食事について考えてみましょう。
からだがかゆいとき、食事の面で注意することは、たんぱく質やビタミンが不足しないようしっかり補うことです。たんぱく質は体を構成する成分で、肌の細胞を作る材料になります。代謝に関わるビタミンB2、コラーゲンの生成をサポートするビタミンC、乾燥を防ぐビタミンA、血流をよくするビタミンEなどを意識してとることがすすめられます。
肌の健康維持に役立つ栄養素を多く含む食品例は以下の通りです。
・たんぱく質:肉、魚、卵、大豆製品など
・ビタミンB2:魚、卵、納豆、乳製品など
・ビタミンC:果物、野菜、いもなど
・ビタミンA:緑黄色野菜、レバーなど
・ビタミンE:油、ナッツなど
食事は一日三食欠かさずとるようにしましょう。毎食主食(ごはん、パン、麺類など)、主菜(肉、魚、卵、大豆製品など)、副菜(野菜、海藻、きのこ、いもなど)をそろえ、1日1回は乳製品と果物をとるようにすると、バランスが整いやすくなります。
ただし、一般に食物からとる栄養の効果は、症状がない場合の予防に期待できるものです。かゆみの症状以外に、ブツブツなどの発疹、赤み、腫れなどほかの症状はないでしょうか。ほかの皮膚症状を伴っている場合、皮膚の病気の可能性も考えられます。
上記の皮膚症状がある場合は、皮膚科で診察を受けるようにしてください。また、特定の食品によりかゆみや発疹の症状が出ていると思われる場合も、速やかに皮膚科や内科・かかりつけ医を受診、使用中の薬で症状がでる場合、薬を処方した医師や薬剤師へ相談しましょう。
かゆみ以外に皮膚症状がなくても、糖尿病などを治療中の場合は、まずは主治医へ症状を相談してください。持病がなく、かゆみだけの症状の場合は、ご自身でできる皮膚のケアを試してみてもよいでしょう。かゆみの多くは皮膚の乾燥によって誘発されますので、保湿に努め、冬などの湿度の低い時期はとくに念入りに保湿します。
セルフケアと食事の配慮で症状が軽快するようなら、ご自身での対処を継続しますが、これらのケアを行っても改善しないかゆみ症状は、皮膚科を受診して診察を受けましょう。ご相談者の症状が少しでも早く軽快するよう願っております。


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