切り傷に対する日焼けの予防法

2022/01/28
顔に切り傷ができました。傷あとに日焼けはよくないと聞いたので、日焼けの予防法を教えてください。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
傷が治っても、傷あとが赤いうちは日焼けして紫外線に当たることは避けたほうがよいといわれています。これは紫外線が傷あとに当たると、色素沈着が生じ、傷が黒く目立ちやすくなってしまうことがあるからです。
このため、傷あとの赤みがとれるまでは、日焼け対策を十分に行うことをおすすめします。
傷あとの日焼け対策には、メディカルテープやサージカルテープで傷のテーピングをする方法があります。テープを使用すると、傷が引っ張られて傷あとの幅が広がることを防いだり、皮膚の乾燥によって皮膚の働きが低下したりすることを防ぐ効果も期待できます。
テープの貼り方を含め、傷に対する心配や、よりきれいに治したい場合は、形成外科を受診して相談するといいでしょう。


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