Question

揺さぶられっ子症候群とは?

揺さぶられっ子症候群について教えてください。

女性/20代

2022/01/28

Answer

「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS:Shaken Baby Syndrome)」は、一般に「揺さぶられっ子症候群」と呼ばれ、乳幼児(とくに6カ月以下)を何らかの理由で強く揺さぶることで起こる脳の損傷などを指します。

乳幼児の首の筋力は弱く、強く揺さぶられると重い頭を支えることができません。そのため、頭蓋内で脳が激しく動き、頭蓋骨の内側に何度も打ちつけられしまうことがあります。その結果、脳の損傷や、頭蓋内出血、眼底出血を起こしたりします。さらに、失明や視力障害、言葉の遅れや学習障害、けいれん発作などの後遺症が残ることがあり、最悪の場合は死亡するケースもあります。


赤ちゃんにあらわれる症状としては、「元気がなくなる」「機嫌が悪くなる」「嘔吐」「けいれん」「呼んでも反応がないなどの意識障害」「強く刺激しても目を覚まさない昏睡状態」などです。

もし激しく揺さぶってしまったあとに、こうした症状がみられたら、程度にかかわらず、すみやかにかかりつけ医、あるいは救急病院を受診してください。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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