うんちがゆるいときの食事

腸の働きが未発達の赤ちゃんは、ちょっとしたことで下痢をします。たとえば、食べすぎや水分のとりすぎ、はじめての食材を食べるとき、環境の変化などでもゆるいうんちがでます。

一般的には、食欲があり、体重が増えているなら、あまり心配はせずに普段通りの食事にします。

普通のうんちと比べ、突然べちょべちょのうんちになる、極端に排便回数が増えるといった症状に加え、発熱や嘔吐、食欲がおちるようなら、小さな子どもによく見られるウイルス性の胃腸炎などの病気にかかっている可能性が考えられます。

その場合には、まずは脱水症状を予防するための水分を補給することが大切です。