Question

頸動脈狭窄症とは

脂質異常症で治療中ですが、頸動脈の動脈硬化が原因で頸動脈狭窄症を起こしているといわれました。頸動脈狭窄症とはどんな病気ですか。

男性/50代

2021/12/21

Answer

頸動脈とは、脳に血液を運ぶ太い動脈で、この頸動脈が動脈硬化を起こして狭くなった状態(狭窄:きょうさく)を頸動脈狭窄症といいます。


頸動脈が狭くなると、脳の血流が悪くなり、狭窄部位で流れの悪くなった血液が小さな血の塊(血栓)ができやすくなります。この血栓が頭蓋内の血管を詰まらせてしまうと、脳梗塞を生じる危険性が高くなります。


頸動脈の狭窄だけでは症状が出ないことが多いですが、脳の血流が不足すると、手足がしびれる、手足の動きが悪い、言葉が出にくいなどの症状が出現します。


頸動脈狭窄の原因となる動脈硬化は、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病、喫煙が原因で起こると考えられています。以前は欧米で多くみられる症状でしたが、最近は食生活やライフスタイルの変化からか、日本でも増加傾向にあると考えられています。


回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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