Question
父が他界して半年、悲しみから抜け出せない
半年ほど前に、父が末期がんで亡くなりました。実家から離れたところに住んでいるため、2年ほどの闘病期間、看病はほとんど母や妹に任せっきりでした。
あのときこうしていたら、もっと支えてあげればよかったなど、後悔や罪悪感に苛まれています。気付くと涙があふれ、何も手につかないことも。娘のためにも、しっかりしなくてはと思っているのですが、父を亡くした悲しみから抜け出すことができません。
女性/30代
2021/12/21
Answer
気分の波が激しく、日常生活に支障をきたす状態が続いていたら、速やかに専門医を受診しましょう。また、つらい気持ちはため込まず、カウンセラーなど専門家の力を借りてください。時間をかけて、ゆっくり気持ちの整理をしていきましょう。
考え方と行動のポイントは下記です。
・【考え方】話しやすい人は誰だろう
・【行動】相談できる専門家を探してみよう
そのほかにも、こんな考え方や行動のアイデアがあります。
・【考え方】生前の父のことを誰かと語りたいな。/気分転換の時間が必要かも。/家族を亡くした人は、どうやって立ち直ったのかな。/母や妹の助けになることは何だろう。
・【行動】夫に相談して、家事や子育てを分担してもらう。/親族と父のことを話せる機会をつくる。/父への思いを手紙にして書き出す。/遺品整理を手伝う。
回答者
保健同人フロンティアメディカルチーム
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