動脈硬化を予防する食事

2021/12/21
動脈硬化の予防に、普段の食事はどのような内容がよいのでしょうか?
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
動脈硬化の予防に、魚や大豆、野菜、海藻などを取り入れた「和食」が見直されています。魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)、大豆のイソフラボン、野菜や海藻に多い食物繊維や抗酸化成分などは、動脈硬化予防の効果が期待できます。これらの多様な食材をバランスよく組み合わせているのが和食です。
少し気をつけたいメニューとして、すき焼きは飽和脂肪酸(動物性脂肪)が多いので、肉ばかりにならない工夫を。また、天ぷらは油の摂取量が多くなるため、食べ過ぎに注意しましょう。お浸しや野菜の煮物など、さまざまな食材を組み合わせてとることが大切です。


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