Question

言い訳ばかりする娘

9歳の娘に注意をしても言い訳ばかりです。自分流の感じ方や考え方が強く、どうしたら意図が伝わるのか悩んでいます。

女性/30代

2021/12/21

Answer

娘さんが言い訳ばかりしているように感じ、親としてどうかかわっていけばよいのか悩んでいらっしゃるのですね。小学校も中学年になり、自分の経験や友だちのやり方を見たり、先生とのやり取りを通したりして、自分なりの方法ができてくる頃かもしれませんね。


一方で、本人はできていると思っていても、親から見ると、不十分で危なっかしく、まだまだ気になることばかりということも少なくないかもしれません。親としては、先回りしてあれこれ言いたくなることもあるでしょう。


マイペースで自分なりのこだわりが強いお子さんの場合、注意をしても変わらない子どもの言動によって、親のほうが消耗してしまうことがあります。そんなときは少し様子を見て、子ども自身が「困ったな」「あれ、うまくいかないぞ」という小さな失敗や不都合を感じる経験をするのを「待つ」「見守る」ことが必要なときもあるでしょう。


ルールに関することであれば、守らないことで出てくる不都合について、自分だけでなく、周りの人への影響についても気づけるように、考えさせてみてください。家庭内のことであれば、お子さんと一緒に考えて決めるのもよいと思います。


また、お子さんが自分としては「できている」と感じている場合、すんなりと親の言うことを聞いて、やり方を変えさせるのは難しいかもしれません。自分にとっての不都合や、先生や友だちから指摘されるなど、本人が「このままではまずいぞ」と感じるのを待つことも必要です。せっかくのよいアドバイスも、いつ、だれが、どのように伝えるのかによって効果が大きく違ってくることが考えられます。


転ばぬ先の杖と申しますが、転んでみなければ気がつかずわからない、また、転ぶことで学べることも少なくないと思います。大切なのは転んだときに、家族の中で一緒に話し合える環境作りをしておくこと。具体的には、日頃から、親子や夫婦の間で、各自の思ったことや感じたことを遠慮なく話せる環境が作られているとよいでしょう。その際に、親としても、聞き役に徹するだけでなく、自分自身の困り具合や、逆に「こんなことなら手伝えるよ」など、お互いに助け合うという姿勢でいられると、一方的に消耗して疲れ果ててしまうということが防げるのではないかと思います。


「親だから」「子どもだから」と役割を決めつけず、少しずつお互いに認め合い、協力していく関係性に移行していけると、肩の荷が少し軽くなるかもしれませんね。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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