Question

後輩が入らず、いつまでも雑用をやらされる

入社して5年以上経ちましたが、いまだに後輩が入らず、部署では一番年下の状態が続いています。そのため、何をするにも下っ端扱いで、雑用をたくさん押しつけられてしまい、本来の担当業務になかなか集中することができません。自分ばかり……と不満でいっぱいです。このままでは、成長が望めないのではと、不安です。

男性/30代

2023/04/08

Answer

毎年新入社員を採用することで、企業が成長していた時代は去り、なかなか後輩が入らず、いつまでも“雑用係”のような仕事を一人でしなければならない立場の社員の方は、大勢いらっしゃるのではないかと想像します。また、新入社員が採用されていても、部署によっては、定期的に新入社員が配属されないケースもあるでしょう。このような状況を作っているのは、社会の状況や会社の事情であり、あなた自身の問題ではありません。自分の力では変えられない苦しい状況の中で、今、できることは何なのか、どのような気持ちで仕事に臨めばいいのか、考えてみましょう。


一番年下の社員がやらされるのが、いわゆる「雑用」です。雑用と言っても、その範囲は多岐にわたり、日々の面倒な雑用に振り回され、肝心のメイン業務がおろそかになってしまうことは、ストレスになることでしょう。あなたを一番苦しめているのは、この「雑用」という考え方ではないでしょうか。あなたが長年にわたり、自分なりにこなしてきた雑用業務に関して見直してみましょう。その雑用は、本当にあなたがやるべきものでしょうか? 実は、何人かで分担すべき作業なのかもしれません。また、あなたが雑用と思っていることが、実は会社の役に立ち、先輩たちも頼りにしているものならば、それは単なる雑用ではないはずです。


さらに視点を変えると、この問題はあなただけのものではなく、職場全体の体制の見直しとして捉え、考えていくべき問題だとも思われます。あなたが抱えている雑用業務について、上司に相談し、部署全員で業務分担の見直しをすることを提案してみてはいかがでしょうか。なかなか言いづらいことではありますが、後輩が入らず、苦労して奮闘しているあなたのことを、上司も心配しているかもしれません。


また、あなたが待ち望んでいる新入社員が必ずしも優秀で“使える”後輩とは限りません。場合によっては、あなたの仕事に支障をきたすほどの問題社員である可能性もあります。とすれば、新入社員への指導に時間を奪われない今を「自分の仕事に集中できる貴重な期間」と捉え直して、スキルを高め、経験を増やすことに励んでみてはいかがでしょうか。いつか、新入社員を迎える頃には、成長した社員として指導することができるはずです。


厳しい現状ではありますが、あなたなりのやりがいを見出して、仕事に集中することができるようになることを願っています。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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