Question

仕事に限界を感じ将来が心配

入社以来、ずっと営業の仕事をしてきました。仕事はやりがいもあり、家庭と仕事の両立を目標に走り続けてきたような気がします。ここ最近、年齢のせいか疲れが抜けにくく、以前のように気力でカバーするのも大変になってきました。若い後輩たちを見ていると、このまま今の仕事を続けていくには体力的に限界があるように思え、心身ともに厳しさを感じます。仕事以外で趣味を見つけたほうがよいのか、これから先、どのような働き方をしていけばよいのかわからなくなってきています。

女性/50代

2021/12/21

Answer

家庭と仕事の両立に苦労されながらも、やりがいをもって仕事に突き進んできた様子が伝わってきました。30年近い月日は、「光陰矢の如し」だったのではないでしょうか。育児や仕事に多忙を極めながらも充実した日々を過ごしてきていたのに、年齢を重ねるにつれて少しずつ無理が利かなくなってきた自分の変化に戸惑っているようですね。まずは、頑張り続けてきた自分に「お疲れ様」と言葉をかけてあげてください。


公私共に充実している日々に忙しさも加わって、ゆっくりと自分の生き方を考える機会もなかったのかもしれませんね。心身の変化や定年後のことを考えたりして、漠然とした不安を感じている様子ですが、私たちのこころとからだは年齢とともに変化していきます。その変化に戸惑われることも当然ですが、年齢の変化に合わせて、生活や働き方が変わっていくこともまた自然なことです。


何となく居心地悪く感じる現在の状況を「今後の人生をじっくり考える機会」として捉えてみてはいかがでしょうか。今までを振り返れば、挑戦したくてもできなかったことがあるかもしれません。仕事以外に興味を持てそうなことや日々の過ごし方、余暇や時間の使い方などを、少しずつ今のあなたのこころとからだのコンディションに合わせていくように考えてみましょう。


まず働き方については、今までのように最前線で皆を引っ張っていくという働き方が負担になるようであれば、あなたが培ってきた仕事上のノウハウや経験を後輩に伝えていくというように変えてみてもよいでしょう。また、次世代の人材育成というと大げさかもしれませんが、あなたにしかできないこと、伝えられないことがあるはずです。これらについても、少し考えてみませんか。


そして、職場の先輩などに相談してアドバイスをもらうことも、将来の方向性を見出すヒントになります。走り続けるばかりが人生ではなく、長い人生の中では、時に立ち止まり、自分とじっくり向き合うことは大切なことです。人間いくつになっても気持ちの持ち方ひとつで、いろいろな可能性や道を切り開くことができます。この機会に仕事のペースを多少落としても、今後の自分の生き方をゆっくり考えてみてはいかがでしょうか。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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