からだの不調が複数あり、お困りのご様子ですね。今後の受診の仕方としては、いくつか選択肢があると思います。

1．一番つらい症状に対応する科の診察を受ける

症状が多くある場合には、あらかじめメモなどに相談したい症状を記載して、質問内容を絞っていかれるといいでしょう。

2．産婦人科で相談する

妊活中でかかりつけの産婦人科があれば、妊娠と薬に関して一番詳しい産婦人科の医師に相談するのがよいでしょう。他科受診のタイミングの指示をもらいながら経過をみていくのも1つです。

3．総合診療科(病院によっては総合内科)を受診する

症状が多くてどの診療科を受診すればよいかわからないときに、からだ全体を診て適切な診療科を考えてもらえます。受診の際は、妊娠を希望しているため、薬への心配があることを必ず医師にお伝えください。

なお、症状について考えすぎてしまうと、さらに強く感じてしまう場合があります。考えすぎないことも大切です。生活面からアプローチできることは何かないか、探してみるのはいかがでしょうか。

日常生活の過ごし方について、いくつか挙げておきますので、該当するものがあればお試しください。

●胃の症状がある間は、消化のよいものをよく噛んで食べ、また1日3食にとらわれることなく、症状がよくなるまでは食べたいものを負担のない程度にとるとよいでしょう。刺激物や油物など、胃の負担になるものは控えめにするのが無難です。

●食事の時間、起床・就寝時間などをできるだけ一定に保ち、規則正しい生活を心がけましょう。

●十分な睡眠時間をとりましょう。音や光などの環境、寝る前のリラックス方法などで熟睡できる工夫をしましょう

●適度に運動をしましょう。「心地よい」と感じる運動は心身のコンディションを整えてくれます。また、適度な疲れは、睡眠の質を高めます。

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