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帯状疱疹が治ったあとも痛むのは後遺症の神経痛?

男性/60代
2026/06/03

帯状疱疹の治療を終え、皮膚科の主治医からは治ったといわれたのですが、帯状疱疹ができたおなかや脇腹がまだ痛いです。後遺症の神経痛でしょうか?

この質問への回答

みんなの家庭の医学メディカルチーム

帯状疱疹は、皮膚の状態がよくなるまでに、おおむね3~4週間ほど時間を要します。多くの場合、皮膚がよくなると痛みも消えていくのですが、皮膚の症状が治まったあとにも痛みが残ることは比較的よく見られます。通常は、回復の過程で徐々に軽くなっていきますが、3カ月以上痛みが続く場合は、「帯状疱疹後神経痛」といわれています。

帯状疱疹後神経痛への移行は、加齢に伴って高まります。皮膚の水疱や発赤が重かった、発病した直後から痛みが強かった、発疹が出る前から痛みを感じていた場合なども、帯状疱疹後神経痛に移行しやすいとされています。


症状は、鈍い痛みあるいは灼熱感などで、軽いものから夜も眠れないほど強いものまで、その程度は個人差が大きくあります。

痛みをコントロールするため、疼痛治療薬の内服や外用薬を使用したり、神経ブロック注射などを行うこともあります。


こうした神経の痛みは、回復までに時間がかかることがあります。症状に応じて、負担のできるだけ少ない方法で治療を続けられるように、もう一度受診して主治医によく相談されることをおすすめします。

帯状疱疹後神経痛の痛みが強く、生活に支障をきたす場合には、早めの受診が必要です。また、ペインクリニックなどで専門医に相談する方法もあります。その場合、これまでの経過がわかる診療情報提供書を主治医に出してもらいましょう。


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