看護中、先のことを考えると不安でたまらない

2025/06/09
看護の日々が続き、心身の疲労がたまってきています。いろいろなことが重なって、「もう無理かもしれない」と感じることもあり、先のことを考えると不安でいっぱいです。プライベートでの悩み事もあり、つい悪い方にばかり考えてしまいます。どう気持ちを整えていけばよいでしょうか。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
看護をされていると、日々の対応に追われるなかで、心が不安定になることも多いと思います。いろいろな出来事が重なり、「もう無理かもしれない」と感じてしまうほど、心身に大きな負担がかかっているときは、誰しも不安になるものです。特に複数の悩みを抱えている場合は、なおさら前向きな気持ちを持つことが難しくなることもありますよね。
そんなときには、あまり遠い未来のことを考えすぎず、「今現在」に意識を向けることと、抱えている問題に優先順位をつけることをお勧すすめしたいと思います。
心身がつらいときに「この先も続けられるか」と考えると、不安がさらに増してしまうこともあります。難しいかもしれませんが、なるべく「今」に目を向けて、食事、入浴、睡眠など、日々のリズムを整えながら過ごすことができるとよいと思います。
そして、優先順位を考える際には、何よりもまずご自身の体調を一番に考えることが大切です。ほかに気になることがあっても、まずはご自身の体調がよくなること第一に考え、回復してから改めて向き合うことにして、一時的に横に置いておけるとよいかもしれませんね。


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