Question

大人が溶連菌に感染した場合、出社停止となる?

大人が溶連菌感染症にかかった場合、出社停止などの目安はありますか?

男性/40代

2024/01/09

Answer

厚生労働省や文部科学省では、溶連菌に感染した場合、子どもの登園・登校に関する基準が定められていますが、大人の出社停止に関する明確な基準は定められていません。そのため、出社停止の目安として、以下のことを参考にしていただくと良いでしょう。


溶連菌感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)は、発熱やのどの痛みなどの急性の症状が現れているときに感染力がもっとも強いとされており、症状の回復とともに少しずつ感染力は弱まっていきます。適切な抗菌薬での治療が行われていれば、24時間以内にはほぼ確実に菌はなくなり、感染力も急激に弱くなることがわかっています。また、症状も2~3日で治まってきます。


そのため、発熱やのどの痛みなどの症状が強い場合には、出社を控えることをご検討ください。

そして、抗菌薬を服用してから24時間以上経過し、発熱やのどの痛みなどの症状が改善していることを確認したうえで、出社の判断をするのが良いと思われます。

出社時には、抗菌薬の服用後に菌が消失しているかどうかの再検査は必要ありません。

また、出社する際には手洗いやうがい、マスクの着用など、他者への感染予防策を行うようにしましょう。


受診した際に、診察した医師に出社の目安を確認されると良いでしょう。また、会社によっては出社停止の規則を定めている場合もあるため、その有無を確認することも必要です。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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