Question

胎盤ポリープの治療に迷い

不妊治療中に流産し、その後、胎盤ポリープが見つかったため、ホルモン治療を始めました。しかし、なかなか状態がよくなりません。現在の治療を続けるべきか、セカンドオピニオンも検討しています。

女性/30代

2023/10/15

Answer

胎盤ポリープとは、出産や流産後に胎盤内に残った組織片が変化したり、血液成分の沈着などによってポリープ状になったものを指します。出産や流産の後、数週から数カ月で出血の症状が現れますが、まれな病変で、明確な治療指針は示されていないのが実情です。出血の量、ポリープの大きさ、全身状態などに個々の病状に応じて対応がなされており、慎重に治療方針を決める必要があるとされています。


このように明確な治療指針がない場合、セカンドオピニオンを利用するのも一案です。患者さんにとって今の治療方法が妥当なのか、ほかの治療の選択肢はないのかなど、今後の方針を検討するうえでも参考になると思います。

セカンドオピニオンは、患者さんが納得のいく治療法を選べるように主治医とは別の医療機関の医師に「第2の意見」を求める行為です。このためセカンドオピニオンを受ける前に、まず主治医の意見を十分に理解しておく必要があります。主治医による病状の説明や、なぜその治療法をすすめるのかなどを理解しないまま別の医師の意見を聞くことで余計に選択に迷うことも考えられるためです。


セカンドオピニオンを受けると決めたら、まずはその旨を主治医に伝え、紹介状の作成を依頼しましょう。また、ご自身でセカンドオピニオン先となる医療機関を決め、申し込みをする必要があります。受診時に聞きたいことや、自分の希望などをまとめておくとよいでしょう。セカンドオピニオンを終えたら主治医へ報告し、今後の治療について相談するのが一連の流れです。なお、セカンドオピニオンは健康保険外の相談となり、自費診療となります。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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