Question

長引く足の骨折

中学生の子どもが、部活中に右足関節の骨折を起こしました。約3カ月経っても痛みがあまり治まらず、ひびは1㎜程度ずれたままといわれました。このままで正常に戻るのか心配です。セカンドオピニオンを受けたほうがいいでしょうか?

男性/50代

2023/09/21

Answer

骨折の診断には画像検査が必要ですが、一般的には、骨のひびは、ひびが入っている部位、程度によって骨のつきやすさには差があります。骨折部位の動きが少なく、骨折部位に元気な細胞が多ければ、一般的に骨はつきやすいといわれています。

治療では、骨折部位だけでなく、その周囲の関節や筋肉にも配慮することが必要で、患部がグラグラしない限りは、その周囲の関節や筋肉は動かしたほうがよい場合が多いとされています。


ご相談者のお子さんの場合、ひびが約1㎜ずれているということで、ずれてついているのか、ずれて離れているのか不明なため、治る時期の目安については判断しづらいです。

今後大切なのは、リハビリテーションになります。恐らく今までしていたギプスをそろそろ外す時期と思われます。ギプスで固めて大事にしすぎると骨が萎縮してしまうので、ある程度の期間で外す必要があるからです。外した後は、医師から指導されたリハビリを続けることが第一です。


ひびが治るおおよその目安、続いている痛みとの関連、今後の治療方針、経過の予測、治療計画に合わせた生活上の注意点など、検査画像を直接見ている主治医に確認するのがよいと思います。


どうしてもほかの医師の意見も聞いてみたい場合は、セカンドオピニオンをとるのもいいでしょう。

セカンドオピニオンでは診察や検査はしません。現在の主治医のもとで行った検査データやファーストオピニオン(現在の主治医の治療方針などの説明や意見)を精査し、セカンドオピニオン医が自分の考えを述べるというものです。

セカンドオピニオンを希望する場合は、現在の主治医にまず話し、データやファーストオピニオンを記した書類などを用意してもらう必要があります。セカンドオピニオンを受けるかどうかも含め、やはり現在の主治医に相談してみることをおすすめします。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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