Question

手が黄色いことが気になる

半年ほど前から手が黄色いことが気になっています。周囲から黄疸(おうだん)ではないかと言われて受診したところ、ビリルビンの検査値は正常で問題ないといわれました。ちなみに、かんきつ類や野菜ジュースはあまり摂取していません。どのように対処したらいいでしょうか?

男性/50代

2023/08/10

Answer

手が黄色くなる症状があり、医療機関で検査をしてビリルビンの値は正常範囲だったが、周囲からの指摘もあり、気になっているとのこと。皮膚が黄色くなる症状は、黄疸の特徴的な症状です。黄疸は皮膚とともに眼球結膜(白眼)が黄色くなります。


一方、単に皮膚が黄色くなる症状は、柑皮症(かんぴしょう)といわれ、眼球結膜は黄色くなりません。

柑皮症とは、かんきつ類や緑黄色野菜に含まれるカロテンという色素が顔、手のひら、足の裏などの皮膚に沈着して黄色く見えます。カロテンは脂に溶けやすい性質のため、脂質異常(コレステロール値が高い)があると、血中のカロテンが上昇しやすく、脂質異常があると柑皮症になりやすいといえます。


すでに医療機関での検査でビリルビン値が正常範囲で、その結果から黄疸は否定されているので、柑皮症の可能性を検討し、血中脂質の値を確認する、眼球結膜を観察するなど、主治医とともに経過観察を継続していただきたいと思います。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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