青魚以外の魚も食べたほうがよい?

女性/40代
2021/12/21

青魚が好きで、魚は青魚しか食べません。もっといろいろな魚を食べたほうが体によいのでしょうか。

この質問への回答

保健同人フロンティアメディカルチーム

魚の種類によって、含まれる栄養素は少しずつ違います。さんまやさば、いわしなどの青魚には、不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれています。これらには、血中の中性脂肪値を低下させる働きや、血栓ができるのを防ぐ働きがあります。生活習慣病の予防も兼ねて、1週間に数回は食べるとよいでしょう。


食事は特定のものに偏らず、いろいろな食品を食べることで、より多くの栄養素を体にとり入れることができます。魚も、青魚は不飽和脂肪酸が多いけれどカロリーが高い、白身魚は低脂肪で高たんぱく質など、それぞれ特徴があります。いろいろな魚介をとることをおすすめします。

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