Question

膿がたまった歯にひび。抜歯以外の治療法は?

歯科で歯の根にたまった膿(うみ)をとる治療をした歯に、また膿がたまってしまいました。今回はその歯にひびも入っているので抜歯したほうがいいと言われたものの、それ以外の治療法はないか、別の歯科でセカンドオピニオンを受けたほうがいいか、迷っています。

男性/40代

2023/06/04

Answer

一般的に治療法は、歯が割れている部分や破損の程度によっても異なってきます。歯肉より上に出ている部分のみが破損している場合は、修復可能なことが多いようです。しかし、歯の根元にまで及ぶ破損や、根元のみの破損は、修復できる場合とできない場合があり、抜歯が必要となることもあります。

抜歯は、歯にとって最後の手段であるため、主治医は慎重に判断して「抜歯の適応」とおっしゃったのではと思いますが、ほかの治療法を含め、別の意見を聞くのも1つかと考えます。


同じ歯科医でも、専門分野はそれぞれ異なります。ご相談者の場合、歯の根元の治療が必要とのことなので、日本歯内療法学会か、日本歯科保存学会の専門医であると、セカンドオピニオン先としてはよいかと思います。

歯内療法とは、歯の根の治療(根管治療)のことで、日本歯内療法学会は、専門性の高い根管治療の知識と最新技術について研究している学会です。また、日本歯科保存学会は、歯を抜かず、いつまでも自分の歯でかめるよう歯の治療や保存のための3つの専門分野「保存修復学」「歯内療法学」「歯周病学」について学び、研究する学会です。各学会の専門医を知りたい場合は、各サイトで検索が可能です。


また、通常、セカンドオピニオンの際は、現在の主治医に紹介状や検査結果をいただいてから受診されることをおすすめしています。主治医の治療方針の理由をよく理解したうえで、別の医師からの見解を聞くことがご相談者にとってメリットになるかと思います。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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