Question

腹部超音波の結果が「脾嚢胞」から「脾腫瘤」に。再検査は必要?

一昨年に受けた人間ドックの腹部超音波(エコー)検査で「脾嚢胞疑い」と診断、入院して検査を受け、良性と診断されたため、経過観察しています。昨年は変化所見なし。今年の検査では「脾腫瘤疑い」と診断されました。改めて詳しい検査を受けるべきでしょうか?

男性/50代

2023/01/27

Answer

前回指摘された「脾嚢胞」とは、脾臓にできた、中に液体が貯留した袋状の病変を指し、多くは良性で自覚症状もありません。しかし、嚢胞が大きくなると周囲の組織に影響を与える場合があるため、年に1回などの定期的な経過観察が必要になります。ご相談者も良性と診断され、経過観察をされています。


今回指摘された「脾腫瘤」は、超音波検査で脾臓に白く映るかたまりがあることを意味します。白いかたまりは、脾臓の血管が増殖してできる「血管腫」など、良性の場合が多いものの、悪性でないことを確認するためにも、精密検査を受けることをおすすめします。

可能なら、人間ドックを受けた病院で再検査を受けるのがいいでしょう。前回の検査画像と比較することができ、今までの経過も含めた説明が聞けると思います。受診の際には一昨年からの検査結果を持参するようにしてください。

精密検査の結果、診断がついたら、次回の検査で再度指摘された場合の対処法などを聞いておくと、今後の経過の見方の参考になるでしょう。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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