Question

母の股関節痛。医師に治療相談する際のポイントは?

80歳近い母が、股関節痛で整形外科医に診てもらったところ、生まれつきのものだから腹筋を鍛えて様子をみると言われ、腹筋運動をしたら腰を痛めてしまいました。歩くと痛いため、外出が減っていて、このままだと認知症や骨粗鬆症などが心配です。股関節専門の医師のもとでリハビリを受けるなどしたほうがよいでしょうか? また、高齢のからだに負担が少ない方法で、痛みを改善することを検討してほしいのですが、医師にどう伝えたらよいでしょう?

女性/50代

2022/12/17

Answer

高齢のお母さまが股関節や腰を痛め、認知症や骨粗鬆症の心配も出てきたご様子ですね。気になる症状が続くことは、ご本人の心身の負担はもちろんのこと、ご家族も心配な気持ちでお過ごしになられていることとお察しいたします。

まず、股関節専門整形外科医について少しご説明します。整形外科には多岐にわたる専門領域(脊椎脊髄、関節、手や足、スポーツ外傷など)があります。股関節領域は、おもに関節外科医や関節リウマチ外科医が診療にあたりますが、これらの専門医は、手術治療を専門にしていることが多いようです。できるだけリハビリを優先したい、幅広い選択肢で治療法を検討してほしい場合は、一般整形外科専門医や認定運動器リハビリテーション医にご相談してみるという方法もあるかと思います。


医師に治療相談をする際は、現在の主治医の見解や意見を十分に聞き、よく理解することが大切です。治療についてであれば、診断名や病状・進行度などを伺ったうえで、推奨される治療法とその理由、治療のメリット・デメリット、ほかにどんな選択肢があるかを確認されるとよいでしょう。もし、治療を受けるにあたっての要望や不安・疑問点がある場合は、事前に箇条書き(複数ある場合は優先順位を決めて)にして整理しておくとご相談がしやすくなると思います。

しっかりと話し合うことで迷いや懸念が解消し、担当医との信頼関係も深まります。お気持ちを主治医に理解していただけるまで、遠慮なく相談されることをおすすめします。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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