Question

血液検査のnon-HDLコレステロール値が低い

人間ドックで受けた血液検査のnon-HDLコレステロール値が低く「要経過観察」でした。この数値は健康診断でも検査する項目ですか? もしふだんの生活で気をつけたほうがよいことがあれば、教えてください。

男性/40代

2022/11/12

Answer

人間ドックを受けられて、non-HDLコレステロールの数値が低かったのですね。所見も確認していただいて、健康管理をしっかりされているご様子が伝わりました。

non-HDLコレステロールは、動脈硬化のリスクを総合的にみる検査項目です。総コレステロールからHDL(善玉)コレステロールを引いた数値で、LDL(悪玉)コレステロール以外に、中性脂肪が多いリポたんぱくなどの動脈硬化を進行させるコレステロールも含みます。数値が高い場合は、動脈硬化や脂質代謝異常、甲状腺機能低下症などが疑われます。低い場合は、栄養吸収障害や肝硬変などが疑われます。


健康診断でも、non-HDLコレステロールの結果がわかるかについては、職場の定期健康診断の必須の検査項目でなく、また、特定健診の場合はLDLコレステロールの代わりに使用されることがある項目なので、健診を受ける際には、項目に組み込まれていない場合があります。


ご相談者の場合は、ほかの検査結果も鑑みて「要経過観察」となっていると思われます。基準値から外れていた場合に、外れたら必ずしも病気であるということではありません。そのため、総合判定で生活面に関する注意の記載がなければ、一般的に、現時点では通常どおりの生活で差し支えないと思われます。検査は、所見にあるように、年に1回受けていただくとよいでしょう。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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