Question

中学生の夜尿症。効果的な対処法は?

中学生の娘の夜尿症が治りません。中学に上がる前に1年ほど服薬指導を受けたところ症状が改善されたため定期的には薬を飲んでいませんが、今でも月に数回おねしょをしています。本人はあまり気にしていないようで、吸水ナプキンを渡しても使ってくれず、私が口出しをすると逆に怒ってしまいます。何かよい方法はありませんか?

女性/50代

2022/10/29

Answer

1日も早く治してあげたいというお気持ち、お察しいたします。また、なかなか親の言うことを聞かなくなる年頃ということもあり、親として焦りや戸惑いを感じるのも無理もないことだと思います。

一般的に12歳前後までの夜尿症(おねしょ)は、抗利尿ホルモンの分泌や神経系統が整い始めることで改善すると考えられています。二次性徴の時期のからだの成長とともに改善してくる場合もあります。


今回のように主治医がいる場合は、経過を含めて今後の治療について早めに相談することが適切です。かかっている医療機関が夜尿症の治療を積極的に行っているのであれば、そのまま継続し、もしそうでなければ他の医療機関で相談をする方法もあるでしょう。


ただし無理強いするのではなく、心もからだも大きく変化する年頃である娘さんの成長を見守りながら、娘さん自身が自分の健康について考え自主的に行動できるような機会をつくることも大事だと考えます。例えば、環境や友人関係の変化などで緊張感を抱えているのかもしれません。また、一見気にしていないようなそぶりでも、内心はそっとしておいてほしいなど複雑な気持ちもあるのかもしれません。娘さんの生活全般に目を向けながら、自分で下着や布団を片づけたり、水分のとり方に注意ができるよう、自主性を促すような声かけをしてあげましょう。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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