HSPが職場でできることについて面接カウンセリングを利用したい

2022/09/03
福祉関係の仕事をしています。HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン:繊細で感受性が強い人)傾向があっても福祉の現場でできることについて、面接カウンセリングで話し合うことはできますか? HSP傾向があるために職場になじめず、退職した仲間が多く、そういう人こそ福祉の現場でできることがあるのではと悔しく思います。そういうことを面接カウンセリングで聞いてもらいたいのです。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
面接カウンセリングについての質問ですね。相談者は自身にHSP傾向があるように感じられており、それをふまえたうえで、福祉現場での働き方やできることなどを、面接カウンセリングで話し合いたい、との希望と受け止めました。
結論から言えば、そのような希望で面接カウンセリングを利用されてもいいと思います。ただ、カウンセリングは今の状況を考えていく効果的な方法の1つではありますが、からだの状態によっては負担が大きすぎる場合もあります。そのため、通院をしている場合には、主治医に今の心身の状態や治療方針をふまえて、カウンセリング利用の是非の判断をしてもらうことが大切になります。
すでに面接カウンセリングを受けているのであれば、担当のカウンセラーに、相談者の思いを伝えてみてはいかがでしょうか。
自身の特性を職場で生かしていきたいというのは、すばらしい考え方ですね。大変なことも多いとは思いますが、これからも前向きに仕事に取り組んでいってほしいと思います。


みんなの
歩数ゲームやデイリーアドバイス、無料健康相談※が利用可能

※ご所属先が本サービスを契約いただいている場合のみご利用いただけます。