Question

子どもの溶連菌感染症がなかなか改善しない

子どもが溶連菌感染症になり、10日間の投薬後も、尿検査でたんぱくプラスが続いています。これまで溶連菌感染症にかかったときは、1~2回でマイナスになったのに、なぜプラスのままなのでしょうか? ちなみにむくみはないようで、食事は食べており、元気はあるようにみえますが、ほかの病気があるのか、投薬治療の必要はないかなど心配です。

女性/30代

2022/09/01

Answer

お子さんの溶連菌感染症の治療が終了したのに、その後の尿検査でたんぱくプラスが続いているとのこと。検査結果が改善しないまま経過しているのは、さぞ心配なこととお察しします。

ただ、現在の状態は、元気はあるようにみえ、食事もとれており、むくみや新たな症状はないようで安心しました。


溶連菌感染は子どもに多い感染症で、くり返しかかることもよくあります。抗菌薬の治療後は、尿検査を定期的に行い、合併症である腎炎のチェックを行います。尿検査のたんぱく反応は、腎臓の病気がなくても、発熱や強いストレスなどによって、たんぱく尿が出ることはよくあります。今回のケースでたんぱくが出る原因について、治療の有無などは、主治医に確認すると安心でしょう。

お子さんは薬の治療を受けた後、尿検査を行い、合併症を起こしていないかを確認するなど、適切な診察を受けていると思います。今後も本人の状態を把握している主治医の指示に従うとよいでしょう。


一般的に家庭で気をつけることは、自覚症状の観察のほか、体調を整えること、溶連菌感染症を含む一般的な感染症の予防を心がけるとよいと思います。食事の偏り、疲労、不規則な生活などが積み重なると免疫力が下がり、感染症にかかりやすくなります。以下の点に注意するとよいでしょう。

●食事、睡眠の時間をほぼ一定にし、生活リズムを整える

●夜は早めに休んで睡眠時間を確保する

●バランスのとれた食事をとる

●寒い日はからだを冷やさない

●帰宅時の手洗い、うがい(うがいができれば)、トイレの後、食事前の手洗いなど


主治医は、本人の経過(診断、治療、検査など)を把握したうえで、診察を行っています。何か他の病気が考えられるのか、疑問に思うことなどは、主治医に確認すると、本人にとってどうなのかを考え、返答をもらえるはずです。疑問に思うことはその都度、主治医へ確認するとよいでしょう。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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