Question

朝が苦手で会社を休みがち。生活習慣を変えられない

子どもの頃から朝が苦手で、起きられずに会社を休んでしまう日が多々あります。仮病やうそをついて会社をサボるのは社会人として失格だと反省はしていますが、つい甘えが出て、休んでしまいます。生活習慣を変えなければ、とわかっていても、夜更かしもやめられません。

女性/40代

2022/01/28

Answer

子どもの頃から朝が苦手で、遅刻やお休みをくり返しているのですね。生活習慣を変えること、早めの就寝をすることが望ましいとわかってはいるものの、夜更かしもやめられず困っているとのこと。

確かに朝型の方と夜型の方がいるようで、ご相談者はきっと夜型なのでしょう。早く起きて活動することが苦手で、「なぜできないのだろう」とご自分を責めるような気持ちも湧いているのかもしれません。この機会に少し考え方を変えてもよいのではないでしょうか?


仮病やうそをついて休むことは、ご相談者の心に相当な負担をかけているようです。ただ、起きられないことはたびたびあっても、学校を卒業し現在まで仕事を続けてきたのですから、ギリギリのところで遅刻したり休んだりすることなく過ごしてきたのではないでしょうか? つまり、ご相談者はギリギリのところで踏ん張れる力をもっていると受け止めました。


しかしながら連休明けや月曜日の朝は、ことさら気持ちやからだが重く、気分的に追い詰められてしまう可能性があります。心身ともにしんどい状況だと仕事に行くのがつらくなってしまいますが、何か楽しみが待っていると思えると、出社する気持ちが少しだけでも軽くなることがあります。

このように考えてみて、しんどいけれどがんばってみようかなと思えるご褒美を用意したり、楽しみのために仕事にいくという目標を掲げたりしながら、休み明けの仕事に行けるよう工夫してみてはどうでしょう?


ただ、自分なりに工夫しても、朝起きられる自信がないところに、どうしても休めない早朝の会議や業務の予定が重なることもあるでしょう。そのようなときは、2日以上前から準備することが大事です。例えば、朝起きるためには夜ぐっすり眠ることが必要なので、その準備として適度な運動をしてみましょう。

ただし、前日にあわてて運動しますと筋肉痛でかえって眠りが妨げられる場合があります。ですから、月曜日の朝だとしたら2日前の土曜日にしっかり運動し、日曜日は気持ちをゆったりさせて早めに入浴をすませ、インターネットやテレビを夕方までに切り上げて、心身に負荷をかけずに過ごすと、月曜日の朝は気持ちよく目覚めることができるでしょう。このような自助努力に加えて、家族や同僚の協力を得て、声をかけてもらい、電話やメールで起こしてもらう方法も考えられますが、いかがでしょうか?


また、仕事後のご褒美と重なりますが、うまく起きられたときにご褒美を用意しておくことも効果があるかもしれません。とっておきのチョコレートやクッキーなど、ご自分にとって特別なものを用意して、朝起きられたときだけ食べるようにすると、起きようとする気持ちの原動力になると思われますが、いかがでしょうか? 目覚め時に甘い物を少量食べることは、気持ちの安定にもつながるといわれています。ご自分を励ましながら、無理のない範囲で試してみてくださいね。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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