Question

自宅の合鍵を持つ義父母の行動が精神的負担

別居ですが、私たちが住んでいる家の鍵を、主人の両親が持っています。結婚して5年ほど、私が家にいるときに主人の両親が鍵を開け、こっそり家に入ってきたことが何度もありました。いつ家に入ってくるかわからず、音を気にしながら生活しているので、ちょっとした物音にもドキドキし、家のなかでリラックスできません。家にいるよりも外出しているほうが精神的に楽かもしれません。主人の両親が怖いです。

女性/30代

2022/01/28

Answer

ご主人の両親が、無断で家に入ってくることがあったとのこと。自分の家でありながら、リラックスできないというのはとてもつらい状態ですね。文面から、両親が家に入ってくていたのは過去のことで現在はないけれども、物音に怯える症状や、両親への恐怖心が残っている、と解釈しました。おそらく今後も両親との付き合いはあると思いますので、うまく気持ちをコントロールするにはどうすればよいか、考えていきましょう。


あなたにとって、自宅は今でも安心できる場ではないようですね。また両親が入ってくるのではないか、という不安もあるのでしょうか。物理的な対策として、玄関であれば内側からかけるチェーンなどをつける、という方法もあると思います。防犯上、玄関にチェーンをかける家は少なくありませんので、両親に対して失礼ということはないでしょう。誰かが入ってくることが心配であれば、物理的な対策を行うことで少し不安が和らぐのではないでしょうか。


ただ、5年にわたって自宅がくつろげない状態であったことを考えると、その不安をすぐに取り除くのはむずかしいかもしれません。両親が家に入ってくることがなくなって間もなければ、物音への恐怖心が出ることもあるでしょう。そのようなときは、チェーンなど入ってこられない対策をしている状態を確認し、自宅は安心して過ごせる場所であることを、少しずつ認識していく必要があると思います。「大丈夫だった」という事実を日々積み重ねることで、だんだんと音が気にならなくなる場合もあります。


しかし、そういった努力をしてもつらさが変わらなかったり、睡眠や食事、家事や仕事など日常生活にも支障が出る状態が2週間以上もつづくような場合には、心療内科やメンタルクリニックなど、専門の医療機関を受診することをおすすめします。専門医に心身の状態を診てもらいながら、あなたに合った方法を探っていけるとよいでしょう。


ご主人の両親が怖いということですが、日頃のお付き合いはどのようにされているのでしょうか? 怖いながらも、ほどよく距離を保ちながら無理をしない範囲で付き合うなど、ご自身で気持ちをコントロールしていけるとよいですね。それすら難しく、交流ができないほど怖いという場合、ご主人にも一度気持ちを話してみてはいかがでしょうか? ご主人にとっては実の両親ですので、責める言い方は避け、「怖いと感じてつらかった」というあなた自身の気持ちを伝えると、ご主人も受け入れやすいと思います。そのうえで、今後の両親との付き合い方などを、ご主人と一緒に考えてはいかがでしょうか。


過去のできごとやつらさがよみがえると不安になるものですが、現在はご両親の言動に問題がないということであれば、なるべく今の生活に気持ちを移していけるとよいですね。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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