Question

1年半前に別れた彼を忘れられない

1年半前、3年間大好きだった彼から一方的に別れを告げられました。別れたときは、部屋に入ると息苦しく動悸がしたり、国家試験が控えているにもかかわらず、教科書を開くと涙が止まらなかったり、といった状態でした。しかし、試験勉強に集中するため、頭のなかの一部分にふたをして生活をしてきました。そのためか、いまだに話したいなぁと思ってしまいますが、わけがあってできません。自分の気持ちを自制するのにも疲れました。

女性/20代

2022/01/28

Answer

1年半前に、彼との別れが突然訪れたのですね。3年間お付き合いし、大好きだったとのことですから、さぞショックも大きかったことと思います。気持ちの面だけでなく、息苦しさや動悸などからだの症状も出てしまうほど、つらかった様子が伝わってきました。


当時はちょうど大事な試験が控えていて、そちらへ集中するために、気持ちにふたをして過ごすようにしたとのこと。きちんと生活を送り、目の前に迫った課題や目標に向き合うため、いったん気持ちを切り替えるのは大切なスキルといえますし、あなたの本来もっている力なのだと思います。


しかし、無理をして気持ちを抑え込んだせいか、時間が経った今でも彼と話したいという気持ちが消えず、お困りなのですね。ただ、実際に会ったり、話したりすることはできない状況にあるとのこと。実際には希望がかなわない状況のなか、どう気持ちを整理していくかは、むずかしい課題ですね。このような状況でできそうなことについて、考えてみました。


とくに悲しみや怒りといったマイナスの感情は、心の外に出すことをがまんし続けていると、癒されずにより強まって心のなかにとどまったり、心身の不調となって表に出てきたりすることがあります。彼との別れは、あなたにとっては大切な人を失った喪失体験だと思います。もしも国家試験が終わっているのなら、まずは心のままに悲しんで、たくさん泣くようにしてくださいね。


2人の思い出や、彼への想い、描いていた将来、別れのショックなど、たくさんの想いがあったことと思います。また、よいイメージのまま会わなくなった人のことは、思い出したときに実際の姿よりずっとよく思えてしまうこともあるようです。気持ちが少し落ち着いてきたら、自然に思い出されること、頭に浮かんできたものについて、紙に書き出したり、友人などに話したりして、「当時の自分はこう思っていたんだなぁ」とふり返ってみましょう。


そのうえで、今の自分はどうして彼と話したいと思うのか、何を伝えたいのかを考えてはいかがでしょうか? 彼に伝えたい内容についても、紙に書き出したり、可能であれば友人などに話したりしてみましょう。そのような作業のなかで、気持ちの整理が少しずつ進んでいくこともあります。


彼との歴史を考えると、1年半という時間は、気持ちの整理をつけるには少し短いのかもしれません。完全に忘れたり、吹っ切ろうとしたりする必要はありませんので、たまに思い出しながらも、日々の生活での楽しいことにも目を向けるようにしてくださいね。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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