超音波検査でわかること

2022/01/28
超音波検査(エコー)では、どのようなことがわかるのですか。
この質問への回答
保健同人フロンティアメディカルチーム
人には聞こえない高い周波数を超音波といいます。超音波検査は、一定方向に直進して、何かにぶつかると反射するという超音波の特性を利用して、臓器や組織の状態を画像化し、病気の診断を行います。
超音波検査では、肝臓や胆のう、膵臓、腎臓、膀胱、子宮、卵巣、甲状腺、乳腺、心臓、血管などの形態や動き、腫瘍や炎症、ポリープや結石の有無、その大きさや深さ、血流などを調べることができます。
なお、超音波は液体や固体を透過しやすい性質をもつため、水分が少なく空気が多い臓器である肺や胃、腸などは観察しにくいといわれています。


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