Question

ママ友とのお付き合いが不安

4月から幼稚園に入園する予定の3歳の娘がいます。先日、入園前の集いに参加してきましたが、もともと人付き合いが苦手な私は、初対面の方となかなか打ち解けることができません。あまり話も合わず、気を使い過ぎて疲れてしまいました。よく「ママ友」とのお付き合いのトラブルなどを耳にすることもあり、今後、自分にちゃんとしたお付き合いができるのか、今から不安でたまりません。

女性/40代

2021/12/21

Answer

子どもを持つと、子育てを通じて知り合う「ママ友」との付き合いは不可欠になってきます。もともと人付き合いが苦手であれば、この新しい関係を築いていくことを考えると気が重くなってしまいますね。それでも、お子さんのために努力していこうとするあなたが、気持ちを楽にして、人付き合いできる方法を考えていきたいと思います。


まず、考えたいのは「ママ友」というつながりが持つ特徴です。ママ友は、子どもの年齢や幼稚園、住む場所などがたまたま同じというだけのつながりであり、そもそも気が合う相手との付き合いではないということです。ですから話が合わないのも、気を使わなくてはならないのも当然のことといえます。あなただけでなく、他の人もそれぞれに同じようなことを感じているかもしれません。自分の意志とは関係なく付き合わなければいけない相手だからこそ、ほどよい距離感を保つことが大切になってくるのです。


このように考えますと、無理をして仲良くなる必要はないでしょう。ほどよい距離感を持つために、挨拶やお礼などの基本的なマナーをしっかり守ることから始めましょう。また、気が合いそうな方が見当たらないときは、お子さんの近くに座って、お子さんが遊んでいる様子を見守ったり、世話役に徹したりするのもよいでしょう。どんなお母さんがいるのか周りを観察し、話しやすそうな方が見つかったときに、積極的に話してみればよいと思います。“親である私はあくまでも脇役”と考えてみましょう。お母さん同士で、毎日顔を合わせていると、疲れてしまうこともあるかもしれませんが、「子ども同士が楽しく遊んでいるなら、それで良し」と考えることで、気持ちが楽になると思います。


また、子どものつながりとは関係のない世界を持つことも大切です。ときには、自分自身がこころからほっとできる世界、信頼できる関係が持てる世界に身を置いてみましょう。あなた自身が本来の自分に戻れる時間が充実していれば、ママ友との関係も気にならなくなってくるかもしれません。


最後に、ママ友同士の関係は、子どもの成長とともに変化していきます。小学校に入学したら、子ども同士の世界が飛躍的に広がり、親の出番は学校行事やPTAのときぐらいで、徐々に少なくなっていきます。中学校では、ママ友という言葉され忘れるようになるかもしれません。そんな日が必ず来ると期待して、毎日をあなたらしく乗り切っていかれることを願っています。できるだけ肩の力を抜いて、お子さんと楽しむ時間を大切に過ごしてください。

回答者

保健同人フロンティアメディカルチーム

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