ヘビに噛まれた

最終編集日:2022/3/30

ヘビにかまれたときには、直ちに毒を体外へ排出する処置を行います。

受診の目安

救急車を呼ぶ・ただちに医療機関を受診

・意識が混濁している
・血圧が低下している
・吐き気やめまい、頭痛、しびれ、視力の低下などの症状がある
・かまれた部分が腫れて紫色になっている
・腫れがからだの中心部へ広がっている
・頭の形が三角形のヘビにかまれた


医療機関を受診

・無毒とわかっているペットのヘビにかまれた
無毒のヘビにかまれた場合でも、ヘビの口内に存在している菌から感染症を起こすことがあります。念のため、医療機関を受診しましょう。


セルフケア

ヘビのなかにはアオダイショウやシマヘビなどの毒をもたないヘビと、マムシやハブなどの毒をもつヘビがいます。見分けはむずかしいため、ヘビにかまれたときには毒が全身に回ることを防ぐ処置を行うことが重要です。
まず、かまれた傷から心臓に近い部分を布などで縛り、安静を保ちます。次に、傷口から血を絞り出すようにして体外へ毒を排出します。近くに水道があれば、血を絞り出しながら流水で洗いましょう。ヘビにかまれたときには出血していてもすぐに止血はせず、体外へ毒を出すことを優先します。
ヘビにかまれた場合、直後には軽症と思っても数時間後に重症化することがあります。有毒なヘビではないと素人判断せず、できるだけ早急に医療機関を受診しましょう。

監修

東京医科大学 医学教育学分野 准教授東京医科大学病院 総合診療科

原田芳巳

本サービスに掲載される情報は、医師および医療専門職等の監修の元、制作しております。監修者一覧および元となる情報はこちらからご参照ください。
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