ベビーフードの選び方

まず、現在の離乳食の状況と同じかたさや粒の大きさのベビーフードを選びます。一般には、ベビーフードに記載されている月齢表示を参考にして選びますが、離乳食の進み具合なども考慮するとよいでしょう。

与える前に一口食べてみて、味などを確認しておくことも大切です。

ベビーフードは、外出や旅行のとき、時間がないとき、メニューを１品増やすとき、メニューに変化をつけるときなどにとても便利です。そのまま与えられるものや素材を利用するものなどがありますので、用途に合わせて選びましょう。

離乳食が２回食になったら、「主食」、「副菜」、「主菜」がそろった食事内容にするため、ベビーフードも材料を確認して、偏らないようにしてください。

また、子どもの咀嚼機能が成長するにつれて、ベビーフードがやわらかすぎることがありますので、手作りの料理などと上手に組み合わせて使っていくことがおすすめです。